眩暈(めまい)の原因

こんにちは!

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意な

LIGARE整骨院です!

 

境野です!!

 

 早速ですが皆さん、眩暈(めまい)経験はありますか?

 

僕は、結構あるんですよ、、、ぐるんぐるんに目が回って立ち上が

れなくなってしまいます。

もともと自分は貧血気味ではあるんですけれど、それが引き金なのか?

 

勉強中だった「学生 境野少年」は思いました。「なんで?」と。

 

なんてったって眩暈は急に襲ってくるのです。さっきまで元気なのに

立とうとすると急にふら~っと来ます。

 

患者さんの話を聞いていたり勉強していく中で

「もしかしてこれ、眩暈の原因かも」というものを今回はお話して

いきたいと思います。

 

 

 

 

 

眩暈(めまい)の種類

 

毎回恒例の種類分けをしていきます。

大きく分けて3種類です。

 

 

1 回転性眩暈(かいてんせいめまい)

  天井や周囲がぐるぐる回る     

  自分が回転している感覚      耳の異常・脳の異常で

  難聴            ➡  起こることが多い

  耳鳴り

  耳が詰まったような感覚

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特徴的なのは感覚としてぐるぐる回転するということ。

あとは、気が遠くなったり平衡感覚がおかしくなったりしてきます。

「回転性眩暈」とは診断名ではなく、あくまで感覚を指すので

人によって感じ方はそれぞれかもしれません。

 

 

2 浮動性(動揺性)眩暈

  姿勢を保てない

  まっすぐ歩けない  ➡  「回る」というよりも「ふらつく」感覚

  体がふわふわする

 

*併発症状として

 頭痛 顔面や手足のしびれ(軽度) 喋りにくい

 物が二重に見える 手足の動きにくさ

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回転性が耳の異常が多く出るのに対して、浮動性は視覚症状や四肢の

症状が出てきます。

 

 

3 立ち眩みのような眩暈

  立ち上がって5分以内に気が遠くなる(起立性低血圧)

  立ち続けられない

  食事後 痛い思いの後 排泄後などに気が遠くなる

  安静時 運動時に胸が苦しくなる

  動悸がする→不整脈の可能性

 

 

 

 

 

眩暈を起こす病気

 

<脳が原因のもの、、、>

脳出血脳梗塞

  脳の中の小脳脳幹は平衡感覚を保つための器官です。

  小脳や脳幹の血流が落ちると脳細胞が虚血(貧血)を起こし

  眩暈の原因になり得ます。

  危険因子としては喫煙 高血圧 糖尿病 悪玉コレステロール高値

  などがあります。

 

<耳が原因のもの、、、>

良性発作性頭位転換性眩暈(BPPV)

  なんだか小難しい名前ですけど、要するに

  寝返りをうったり、横向きから起き上がる、横を向いたりと

  「頭を動かす」動作で数秒後に強い回転性の眩暈が起こります。

  30秒~1分ほどで収まり、頭を動かすとまた発症します。

 

  耳には耳石という平衡感覚を感知するための石がありますが、こいつ

  が剥がれることにより眩暈が起こります。

 

前庭神経炎

  前庭とは体の直線運動を感じ取る場所でバランスをとる役目です。

  みんながよく知っている「半規管」とは体の回転感覚を感じる場所

  前庭とは差別化が必要です。

 

  風邪を引いた後の発症が多く、吐き気や体の軸が定まらない状態があります。

  回転性眩暈の症状が出ますが難聴は起きません。

  前庭にウイルス感染等で炎症が起こることが原因です。

 

メニエール病

  これが一番有名ですかね、、、

  難聴・耳鳴り・耳が詰まった感じ → 回転性眩暈の症状が繰り返し起こります。

  耳の中にもリンパ液が流れています。

  このリンパ液には「内リンパ液」「外リンパ液」というのが存在していて

  普段は混ざることはありませんが、何らかの原因で混ざってしまう。

  これがメニエール病です。

  

<その他の原因、、、>

不整脈による眩暈(失神)

  横向きで寝ている時、運動している時に急に起きる。

  気が遠くなる前に胸が痛くなったり動悸がしたりします。無症状の

  場合もあります。

  危険因子としては、不整脈・心臓の病気・高齢が危険因子です。

 

起立性低血圧

  寝た状態から体を起こしたり立ち上がったりすると5分以内に

  気が遠くなります。

  横向きから体を起こすという動作は重力に逆らって血流を一気に

  押し上げる必要があります。この機能が上手く働かないと虚血状態を

  起こして眩暈につながります。

 

 

 

 

 

まとめ、、、

 

眩暈の原因には、耳・脳・目・血流とたくさんのものが関わっている。

 

眩暈の種類には、回転性・浮動性・立ち眩みのようなものがある。

 

今回は「原因・種類」に絞って書いてみました。

眩暈は病気系で起こることが多いので基本的には内科での治療がメインになりますが、

整骨院でも自律神経の調節などできることもたくさんあります!!

 

 

なので当院では1人1人しっかりと問診し、評価 施術と

その人が一番早く改善できるように施術を心がけています!

痛みの改善(medical)

 

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不調の改善(conditioning)

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頭痛の種類と対処法

こんにちは!

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意なLIGARE整骨院です!

 

境野です!!

       

夏本番!!!あっつい!

このブログを書いている時、8月の真っ只中です!!

汗でパソコンが壊れないことだけ祈って今日もブログを書いていきます笑

 

今回は【頭痛】について紐解いていきたいと思います!!

 

悩んでいる人、とても多いです、、、

頭痛はいろいろな条件で起こるからです

 

筋肉が原因している場合や血液循環、天候、気圧、脳系の病気、精神的因子、、、

ざっと上げてもこれだけ出てきますね

 

原因が違うにもかかわらず「頭痛」という一つの症状で現れるのは

きっと人間のコントロールの中枢が「脳」にあるからなんでしょうね

 

不思議なもんです

 

頭痛の原因はたくさんあるといいましたが、頭痛は大きく分けて3種類です!

 

①日常的な頭痛: 風邪 高気圧から急な低気圧 薬の乱用 二日酔い

②慢性頭痛: 片頭痛 緊張性頭痛 群発性頭痛

③脳の病気に伴うもの: くも膜下出血 急性頭部外傷 脳腫瘍

 

特に②の慢性頭痛について詳しく解説していきます!

 

 

 

 

 

慢性頭痛片頭痛

 

 片頭痛とは、、、

 頭痛発作を何度も何度も繰り返し起こします。

 成人の約8.4%が罹患しているといわれています。 発作自体は4~72時間ほど続き

 片側(もしくは両側)が、ズキズキと脈を打つような感覚です。

 身体を動かすと痛みが増えるのが特徴です。

 痛み以外の症状として吐き気や嘔吐を伴ったり、光や音に普段より敏感に感じられ

 るようになります。

 人によっては頭が痛くなる前に視覚症状(目の前がキラキラする、チカチカする)

 などの典型的な前兆がみられるパターンもある。

 

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○発生機序

 三叉神経 血管説

   何らかの誘因により三叉神経(顔面の感覚をつかさどる神経)から放出された

   炎症物質が血管を刺激して頭痛発作を引き起こす。

 血管説

   発痛物質であるセロトニンが多量に放出したことにより脳血管が収縮して片頭

   痛の前兆がみられる。

   その後、セロトニンが不足状態になる事で血管が異常拡張し頭痛発作を引き起

   こす。

 

 

○誘発因子

 精神的因子:ストレス 過度緊張からの解放 疲労 睡眠不足 生活の激変

 内因性因子:月経周期

 環境的因子:天候の変化 気温差 旅行

 食事性因子:過度の空腹 飲酒

 

 

《女性のかたへ、、、》

 片頭痛は比較的女に多く、男性の3倍以上なんて言われています。

 特に20~40代の女性で女性ホルモンの関係と考えられています。

  • 月経に関連した頭痛     いずれもホルモンが乱れやすいタイミングです
  • 妊娠中 出産後の頭痛  ➡    生活習慣や食事(栄養バランス)、水分量など
  • 更年期の頭痛        が原因しているかもしれません

 

 

 

 

 

慢性頭痛【緊張性頭痛】

 

○緊張性頭痛とは、、、

 緊張性頭痛は慢性頭痛の中では最も多い気がします。

 両側が痛くなるものもあれば頭全体が痛くなるものもあります。

 「締め付けられるような、圧迫されるような」頭痛が特徴的で、急に痛みが増える

 ことは少ないですが、常に中等度くらいの痛みが長時間続きます。

 長時間続くので肩凝りや眩暈に発展するパターンが多いです。

 

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○発生機序

 何が「緊張性」なのかというと、長時間のデスクワークや猫背姿勢のせいで

 頭部~頸部の「筋肉」「緊張」するからです。

 緊張した筋肉は、血管や神経を圧迫して循環などを阻害し、頭痛に発展します。

 

 

○誘発因子

 精神的因子:ストレス 緊張 疲労 睡眠不足 生活の激変

 身体的因子:姿勢 骨格 動きの癖

 

 

 

 

 

慢性頭痛【群発性頭痛】

       

○群発性頭痛とは、、、

 群発性頭痛(ぐんぱつせい)と読みます。

 片頭痛と似ていますが、相違点として男性に多く発症し、痛みの部位が眼に限局し

 ます。

 目の奥をえぐられるような感覚、突き刺すような感覚が特徴的で、痛みとしては

 片頭痛や緊張性頭痛と比べると極めて強く出て、痛すぎてじっとしていられない

 ほどです。

 症状は涙が出たり、目の充血、鼻水鼻づまりが多く起こります。

 1日のうちの決まった時間帯だけ(夕方だけ、明け方だけ)に出現する人もおお

 いそうです。

 

 

○発生機序

 睡眠不足や不規則な生活習慣が引き起こすケースがありますが

 飲酒によるものが1番の原因だと言われています。

 

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○誘発因子

 精神的因子:ストレス 疲労 睡眠不足

 環境的因子:パソコンの光 眼の酷使

 食事性因子:アルコールの過剰摂取

 

 

 

 

 

覚えておいて損はない!! 対処法!!

 

 簡単に頭痛の症状を分けると

 ①ズキズキ ドクドクと脈を打つような頭痛

 ②長時間、頭が重く感じるような頭痛

に分かれ、対処法も異なります。

 

ズキズキ ドクドクするする頭痛はなぜそうに感じるのでしょう?

通常血管は弾力があるので血液が通過すると一瞬膨らみます。そして血管と神経は

並走するので、膨らんだ血管が周囲の神経に触れることでズキズキ ドクドクと感

じています。

二日酔いの頭痛みたいな感じですね。

 

重く感じる頭痛は血流の問題が考えられます。

頭を栄養する血管は頸から上がっていき頸を下って心臓に戻ります。

そのどこかで血流が滞ってしまっていたら、循環しなくなってしまうので「重い」

というような頭痛が続いてしまいます。

 

 

ズキズキ脈打つ頭痛には「冷やす」が有効です。

血流が多くなって膨らみすぎてしまうなら冷やして血管を細くして血流量を減らし

てやればいいんです。

逆に、重い頭痛に関しては「温める」が効果的です。

温熱で血管を広げてあげれば循環が再開します。

 

どちらも旧繕いではありますが、なかなかどうして単純なほど効果があったりするも

んです。

 

 

ここまで頭痛について話してきましたがどうだったでしょうか?

頭痛ひとつとってもたくさんタイプがあります。

 

今回説明したことはあくまでも一例であって対処法もこれだけではありません。

薬を服用したりするのも、もちろん対処です。

 

当院には水分や呼吸から内部環境を診ていく手技もあります。

お困りの際はぜひ、ご連絡ください!

 

 

 

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むち打ち症

こんにちは!  

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意な

LIGARE整骨院です!

 

境野です!!

 

LIGARE整骨院で働き始めて2年目に入ったのですが、僕が1年目

に出会った人で

肩の重さ、頸の違和感、頭痛、吐き気、、、その他いろんな「不調」で悩んで来院された方がいました。

 

何とかして改善させてあげたいっ!!

 

その思いで頭をフル回転し、「あれでもない これでもない」と言いながら考えていた時に、よくよく話を聞いていくと、過去に交通事故でむち打ちをやっているとおっしゃいました。

 

 過去の交通事故が起因して後から症状が出てくるって結構あります。

 

これを機にむち打ち症について調べるようになり、同じように悩んでる人たちに少しでも還元できればと思い今回ブログにしました。

 

知るだけでも大収穫!! 

 

 

 

 

 

むち打ち症とは、、、

 

むち打ち症とは頸椎捻挫のことです。

不自然な強い力、強力なパワーが頸部に加わったときに起こります。

 

人間の頭は重く、身体が投げ出されるほどの衝撃が加わったときに重い頭が揺らされて頸部にとても大きな負担が掛かります。

 

頸が鞭のようにしなる事から「むち打ち症」といいます。

 

身体が投げ出されるほどの衝撃というのは交通事故であったり、スポーツ等での激しい衝撃によるものが多いです。

 

 

 

 

 

むち打ちで起こる症状

 

むち打ち症状は、肩の重さ・だるさ、頸の違和感、頭痛、眩暈などたくさんの症状が複合して現れてきます。

 

何が原因しているか、、、

高確率で「神経系」が疑われてきます。

 

皆さん神経ってどこから出ているか知っていますか?

 

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我々の神経の王様は、言わずと知れた「脳」ですね!

 

みそからまっすぐ下へ、背骨の中を通る形でぶっとい神経が通っています。

こいつを「脊髄」といい、わかりやすく言うと「中枢神経」です。

 

そこから枝分かれをするように「脊髄神経」いわゆる「末梢神経」が出ていきます。

 

交通事故やスポーツ外傷等で大きな衝撃が加わると、脊髄神経の根元の部分(神経根)部分が引き延ばされて損傷してしまいます。

 

この時に交感神経も同時に損傷する可能性があります。

 

 

【症状分類】

  1. 頸椎捻挫型  ・・・肩の重さ、頸部筋肉の緊張
  2. 自律神経障害型  ・・・頸肩の痛み、頭痛、吐き気、眩暈、耳鳴り
  3. 神経根損傷型  ・・・頸肩~腕にかけての違和感、脱力感、痺れ感、握力低下
  4. 脊髄損傷型  ・・・手足の麻痺症状

 

【交感神経の影響】

 

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基本的に交感神経優位の状態は「活動中」と考えます。

 

血圧、脈拍などは全身に血液を送るため高くなります。

血圧が高くなるということはもちろん血管は収縮しますし、活動中に頻繁にトイレに行くわけにはいかないので腸管運動は抑制に働きます。

活動中はリラックス時よりも呼吸をしなければなりません。

酸素が足りないと活動できないですよね!

なので気管支はたくさん空気を通すために弛緩させます。

 

 

交感神経は正常に働けば身体にとってプラスな方向へ自動調節してくれます。

 

ですが、むち打ち症で、交感神経も同時に損傷してしまった場合、調節の機構が上手く働いてくれません。

なので頭痛や、眩暈、立ち眩み、吐き気など多くの症状が併発して起こります。

 

 

むち打ち症とは別で、例えば症状にはこんなものがあります!

 

① バレ・リュー症候群(頸部交感神経刺激症状)

  受傷により過度に緊張した頸部の交感神経が周囲の動脈に影響を及ぼし、

  血流障害を引き起こすことで症状が出現すると考えられている。

  

  《具体的な交感神経刺激症状》

   不眠症 眩暈 頭痛 吐き気 動悸 耳鳴り

   胃腸障害 ふらつき 眼精疲労 等様々な症状

 

② 外傷性低髄液圧症候群

  交通事故、スポーツ外傷等で身体に大きな衝撃が加わった時に

  *脊髄硬膜が破れ *脳脊髄液が漏れ出してしまう

    *脊髄硬膜・・・脳を衝撃から守ってくれる硬い膜

    *脳脊髄液・・・脳を衝撃から守ってくれる液体 脳の水分含有量

 

いずれにして頭痛 眩暈 立ち眩み こわばり といった【不調系】が多く起こり

交感神経等の原因が絡んできます。

 

 

 

 

 

当院で行うこと、、、改善に向けて

 

当院ではそんな【不調系】に対して3つの対策を行っています!

 

1つは「水分」です!

最近では結構うるさく言われているので有名ですかね

身体というのはほとんどが水分です。

細胞も臓器も水分を含んでいて、活動に重要な役割を持っています。

 

2つ目は「呼吸」です!

なかなか自分では意識できない呼吸

意外と日常では深く呼吸をできていません笑

深く、大きく呼吸ができることによって気持ちも身体も落ち着いてきます。

先程「交感神経」についてお話ししましたが、「活動中」に高くなるんです。

呼吸が上手にできれば症状もだいぶ緩和できますよ!!

 

3つ目は運動です!

運動といっても激しい運動ではないです。

気分がすっきりするくらいの軽い運動で、ウォーキングで言ったら15分~30分くらいの感覚です。

血液活動をよくするという意味でもいいですね!!

 

 

 

交通事故、むち打ち症では

肩や背中の張りだったり、吐き気、ひどい場合は痺れが出たりと、個人個人でものすごく差が出るものです。

 

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五十肩を大解剖!!!

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こんにちは!

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意なLIGARE整骨院です!

 

境野です!!

 

 

あっっっつくないですか? 気温が!!

やる気を出すのはまだもうちょっと先でいいぞ、気温よ!!!笑

 

 

 

さて、最近 肩の痛みで来院された方がいました。

その人との会話で「肩の痛みってモヤモヤではっきりしないよね~」

なんて会話をしていました。

 

なんとなくの肩の痛み、モヤモヤした肩の痛みで、僕が思い出したのが

「五十肩」です。四十肩とも言いますね。

 

不定愁訴というか、原因のはっきりしない痛みって不安になりますし何よりすっきりしないですよね、、、

 

そんなわけで今回は 五十肩を大解剖!!! と題して、少し解説していきたいと思います!

 

 

 

 

五十肩について、、、 

 

五十肩とは、別名 肩関節周囲炎といい、その名の通り肩周囲の痛みで、モヤモヤと

はっきりしない痛みが出ることが多いです。

英名だとFrozen Shoulder(フローズン ショルダー)

凍結肩なんて言ったりします。

 

凍ってしまったみたいに肩が上がらない、動かないことをこんな風に表現するんですね

昔の人は基本的に感覚がファンキーですね。

これは思いつかない、、、笑

 

五十肩という名前の通り、発症は50歳代が非常に多いです。 

 

ではなぜその年代に多いのか?

どんな原因があるのか?

 

原因として: シャツを着ようとして(袖を通そうとして)

       棚の上のものを取ろうとして

       後ろのものを取ろうとして

       

  基本的に「何かの動作での誘発」が多いです。

  定義が曖昧なので、原因不明とされることが多いですが、あれかな?って

  原因はあるかと思います。

 

  「そんなんみんなやってんじゃんっ!!」って思いますよね。

  その秘密が次です!!

 

 

誘因として: 加齢により、肩関節周囲を構成している

       骨・軟骨・筋肉・腱・靭帯・関節包

       変性脆弱化 によるもの

 

   使っていれば古くなって、壊れやすくなります。

   道具然り、人間然りです。

   耐久力も落ちます。

   その弱くなってしまった組織が、何らかの動作で(原因して)

   痛み、運動制限等、五十肩の症状を引き起こす訳です。

 

 

ここから詳しく五十肩について解説を入れていきたいんですけど、

その前に!!

「肩関節」について解剖学的な見方をしていきましょう!!

そのほうが分かりやすいので、、、

どんなんなってんの?? くらいの気持ちで見てください!!

 

 

 

 

肩関節の解剖 ~自由に動く魔法の関節~

 

 

何気なく左右にくっついている肩関節ですが、

なぜんなあにグルグル動くのか?

どんな構造をなのか?

 

疑問に思った事ありませんか?

 

【肩関節の構造】

 

 

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前面

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後面

肩関節は 上腕骨+鎖骨+肩甲骨 で構成されています。

関節自体は「球関節」と言って、ボールが滑るように動きます。

グルグル動く理由はこれですね。

 

ですが、ただグルグル回っているだけだと、脱臼し放題になってしまいますので、肩関節というところは 筋肉や靭帯で補強されています

 

 

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この筋肉がや靭帯が弛緩したり緊張したりすることで、肩関節は上手に動いています

 

どのように動くのかというと

 

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  1. 屈曲・伸展  
  2. 内転・外転  
  3. 内旋・外旋  
  4. 水平屈曲・水平伸展    

 

基本的にはこの8つの動きを複合しながら使っています。

 

 

ここまで見ていると、結構すごい関節に見えてきます。

 

まあでも、完璧な構造はありません。

肩関節にも欠点がいくつかあります。

 

関節窩(ポケットの部分)が浅いためグルグル動くが、抜けやすいこと

細かい筋肉がそれぞれ複雑に動くので脆弱化が早いこと

腕という重いものを支えているということ

 

ちなみに関節には「関節包」という袋で覆われていて、伸びたり縮んだりと関節の動きに合わせて関節を保護してくれています。

こいつも軟部組織なので損傷しやすいです。

 

 

さて、ここまでざっと構造についてお話ししましたが、話を戻しまして

いよいよ五十肩の「症状」についての解説です。

 

 

 

 

五十肩の解説

 

五十肩には「炎症期」「拘縮期」「解氷期と3つの段階に分かれます。

 

炎症期

期間は2週間~長くて3ヵ月程続きます。

最も痛みが強い時期で、

安静時痛、運動時痛、夜間痛 いずれも強く出ます。

特に夜間痛が激しく、寝ている間や寝返りをうつだけでも痛みで目が覚めたり、眠れなかったりします。

痛みの為、日常生活動作に困難が生じます。

 

 

拘縮期

期間は3ヵ月~12ヵ月と長期に及ぶ場合もあります。

炎症期と比べて痛みは軽減してきますが、肩が上がらない 腕を後ろに回せないといった「運動制限」「可動域制限」が顕著にあらわれてきます。

 

俗にいう、結髪動作(髪を結ぶ) 結帯動作(帯を結ぶ)が困難になり、それ以上動かないことから「拘縮期」といいます。

 

氷期

痛みは落ち着き、可動域制限も徐々に戻ってきます。

 

早い人だと半年、長い人だと1年~2年くらいで解氷期に入れます。

繰り返さないためには、持続的なストレッチやケアが必要になってきますので、油断は禁物です。

 

 

 

 【考えられる炎症過程】

① 関節包の炎症

  関節包の滑液(関節が滑らかに動くためのもの)の量が減少してしまったために

  関節同士のぶつかり合いや関節包の摩擦などで炎症を起こすパターン

 

② 上腕二頭筋腱の炎症

  上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)の腱が変性や脆弱化等で負荷が掛かり炎症を起こ

  すパターン

 

③ 腱板損傷

  棘上筋と呼ばれる肩の筋肉の断裂や損傷により、その部位の変性が起こり炎症を

  起こすパターン

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 五十肩を改善させていくポイントは冷やさないこと、すなわち「保温」です。

そしてゆっくり焦らずに可動域を戻していくことが重要になります。

 

ひとりひとり改善期間も原因も異なる五十肩だからこそ

 当院では1人1人しっかりと問診し、評価 施術と その人が一番早く改善できるように施術を心がけています!

 

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背部痛について考えてみる

 

 

 

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こんにちは!  

伊勢崎市でスポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意なLIGARE整骨院です!

 

こんにちは 境野です!!

 

 

最近なんだかブログに慣れてきて楽しく書かせてもらっている境野です笑

 

上手なブログではないですけど、、、お付き合い感謝します。

 

さて今回は「背部痛」についてです。  

 

誰でも一度はあるのではないでしょうか? 

一瞬だけ肩甲骨の間にビキッと痛みが走る時や

特に何もしていないけどなんだか息苦しいなど、思い返してみると結構あったりします。

 

なんだかんだで我慢できてしまうので忘れてしまいがちですが、それが引き金で腰痛などを引き起こすこともしばしばです。

 

ちゃんと診ましょう~ってことですね。

 

 

 

 

 

背部痛について

 

*こんな症状出ていませんか?

  1. 肩甲骨の間が苦しい感じがする
  2. 頸~背中にかけての詰まり感
  3. 最近疲労感が抜けない
  4. 内臓系(胃・腸)などに違和感を感じている

 

あとは、肩をすくませにくかったり、突き刺すような痛みが出たりします。

 

原因として: 急性 交通事故、寝違え、運転中の後ろ振り返り

       慢性 姿勢の崩れ、日常生活動作、デスクワーク

 

誘因として: 背・腰部の柔軟性の低下、胸筋部の柔軟性の低下

       肩甲骨の可動域の低下、頸部の可動域の低下

       ストレートネック 循環系の異常

 

 

やはりデスクワーク(書き物・パソコン・指を細かく使う作業)がトップを占めている気がします。

自然と猫背になりやすいんですよね。

知らないうちに肩に力が入っていたりします。

 

あとは、寝違え等で痛めるパターンが多いと思います。 

「痛い」という感覚は自然と解消されていくのですが、

筋肉や筋膜の変異は自然とは元に戻らず、「歪み」として残ってしまいます。

これが可動域の低下、詰まる感じ の発端にもなり得ます。

 

先天的なものだとストレートネックなんかも考えられます。

人間の背骨はもともと湾曲していて、体重や衝撃を上手く逃がすことができるようになっています。

およそ1/6を担っているそうです。

すごすぎますね!

 

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ストレートネックとは、この頸の部分の湾曲が無くまっすぐになってしまっている状態のことです。

 

湾曲によって衝撃の吸収を行うのでストレートネックは肩・背中にかなりの負荷が掛かります。

それと人間の頭は重いので、その支えもかなりの負荷になります。

 

湾曲が無ければもちろん可動域も下がってしまいますね。

 

 

 

 

 

肩甲骨の動き 知ってますか?

 

背中の動きを考えてくうえで、肩甲骨はとてつもなく重要なチェック項目になってきます。

 

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簡単には6方向で考えていきます。

  • 挙上・・・肩甲骨を上に引っ張る(肩をすくめる動き)
  • 下制・・・肩甲骨を下に引っ張る
  • 内転・・・肩甲骨が背骨に近い方へ移動
  • 外転・・・肩甲骨が脇に近い方へ移動
  • 上方回旋・・・肩甲骨が左に回転
  • 下方回旋・・・肩甲骨が右に回転

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基本的には私たちはこの6方向を複合して使っています。

もちろん完璧に動かせたらアスリート並ですけどね。

 

背部痛が多い人は挙上と外転が強く出すぎて、

内転と上方回旋が苦手な人が多いです。

 

いわゆる猫背姿勢というやつです。

 

仕事の時、お休みでくつろいでいる時、猫背の姿勢になってしまうのは仕方がないことです。

なんといっても人間にとって楽な姿勢ですからね、、、

 

ただずっと猫背姿勢を続けたり、癖になってしまうのが良くないってことです。

 

「じゃあ、姿勢正しくしなきゃ!!!」と焦って急に胸を張ろうとした方!

逆効果になっちゃいます、、残念!

 

筋肉が固まったまま矯正しようとしても筋緊張を助長してしまうだけなので、しっかり筋をほぐしてから正しい姿勢、動きを馴染ませていきましょう!

 

 

 

 

 

胸郭運動と背部痛

 

先程肩甲骨の話が出ましたね。

可動域の話をしてしまえば、肩甲骨だけ動いたとしてもまだまだです。

 

胸郭って知ってますか?

 

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胸郭とは、、、     *名称は画像を参考に

肋骨 胸骨 胸椎(画像では脊椎)で覆われた部分のことです。

後ろ側には肩甲骨が張り付きます。

 

骨の連動性という話になりますが、胸郭が動けるようになると 肩甲骨の動き身体の捻り頸の捻り腕の動きに関連してきます。

とっても重要!!

 

さらに胸郭は、肺や心臓、食道、気管支、胃、肝臓、膵臓など いわば内臓の入れ物です。

胸郭がガッチガチに動かなければそれだけ内臓の働きも阻害してしまいます。

 

例えば、

「大きく息吸って~」と言ったときに胸を閉じながらするでしょうか?

ほとんどの人は胸を開くと思います!

 

閉じながら息を吸う人はほぼ変態です 笑

 

 

 

 

別の問題、、、?

 

稀に肩甲骨の間がピンポイントでズキッと痛むことがあります。

 

実は肩甲骨の間は神経的に「胃・腸」と関連しています。

 

これをまさに「関連痛」というのですが、生活を思い返してみて、最近胃が痛くなる(ストレス等でも)事があったか、食欲が無いといった事がなかったか、確認してみたら あれ、、、そういえば、、、!みたいなこともあり得るかもしれません。

 

 

改善策としては、筋肉・筋膜的なものから可動域的なもの、内部環境的なものまで様々です。

 

なので当院では1人1人しっかりと問診し、評価 施術と その人が一番早く改善できるように施術を心がけています!

 

痛みの改善(medical)

 

動きの改善(training)

 

不調の改善(conditioning)

 

を目指して皆様の「なりたい姿」をサポートしていきます!!!

 

お電話、ご相談お待ちしております!

 

 

○電話番号○

0270-88-7349

 

○診療時間○

平日 午前 9:00~13:00  午後 15:00~21:00         ( 交通事故は22時まで診療 *要予約 )

土曜 午前 9:00~13:00  午後 15:00~21:00

 

 

LINE@からでもご相談いただけます!

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ここまでお読みいただきありがとうございました!!!

 

 

腰痛症について知ろう!!

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こんにちは!

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意なLIGARE整骨院です!

こんにちは 境野です!!

 

6月から学生たちの学校生活も再開しそうですね!

(ほんとに良かった!!!)

 

自粛生活の緩和も、もう一歩!!!ってところかな、、、あと少し頑張りましょう!

 

 

前回のブログでは「肩凝り」について掘り下げてみました。

在宅ワークや運動不足により座って作業することが増えて、肩凝りも増えつつあるよといった内容でした。

 

そこでもう一つ危惧して欲しいこと! 「腰痛症」です!

 

立ち仕事でも 座り仕事でも 中腰でも起こり得ます! 

そして痛みを起こしている根本もたくさん数があってとっても複雑なものなんです。

 

たかが腰痛、みんななってるしな~と軽く捉えずに、知っておいてもいいのではないでしょうか?

 

そんなわけで今回は 腰痛症を知ろうの回です!!!

 

 

 

腰痛にも種類がある

 

知ってると良いこと! 腰痛の種類です。  物知りさんになれます笑

  • 筋肉・筋膜的(ぎっくり腰、崩れた姿勢)
  • 神経・内臓的坐骨神経痛、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腎臓)
  • 骨的(腰椎分離症、椎体圧迫骨折、側弯症)
  • 軟部組織的(腰椎捻挫、椎間板損傷)
  • 内部循環的(血液、リンパ液、脳脊髄液)

大きく分けてこんなところでしょうか

 

なのでそれぞれ施術の流れも変わってきます。

 

腰痛にもたくさん種類があって、施術が違うんだよってことを患者様にも知ってもらいたいのです!

 

ここで上げたもののうち過去に二つ詳しく書いてありますので気になる方は読んでみてください!!

 

 

ぎっくり腰についてのブログはこちら

ligare-seikotsuin.com

 

腰椎分離症についてのブログはこちら

ligare-seikotsuin.com

 

 

 

 

 

腰痛ってどんなもの、、、?

 

原因として: 急性:ぎっくり腰、交通事故、スポーツ等での外傷

       慢性:姿勢の崩れ、長時間の中腰、デスクワーク、日常生活姿勢

 

誘因として: 骨の強度低下、柔軟性の低下、筋肉収縮力の低下

       椎間板は水分を失い柔軟性の低下(クッション作用を失う)

       =可動域の低下につながる

 

 

 今回は特に慢性的な腰痛について考えていきましょう。

 

前述したとおり腰痛はどの姿勢でも起こり得ます。

いずれも、柔軟性や収縮力の低下が関係し、無理に動かしたり長時間の同じ姿勢でバランスが崩れ腰部の筋肉や靭帯に負荷が掛かります。

 

バランスが崩れる、いわゆる「歪み」という状態ですね。

それが起こると、本来もっと動けるはずの筋肉の動きを抑制してしまい神経の伝達を鈍らせたり、神経を圧迫したりして腰痛が発生します。

 

あくまでパターンの一つですが 柔軟性と可動域は重要なチェック項目です。

 

「痛み」というものに関してですが、ここで説明しますと長くなってしまうので過去ブログ参照です!!

ligare-seikotsuin.com

 

 

 

 

 

姿勢の改善

 

はいっ!!姿勢ですね!笑  しつこいですね~

 

でも具体的にどこをどうすれば、、、というのが曖昧ですよね。

 

ポイントで説明すると

上肢なら 肩甲骨の可動域 胸郭の柔軟性

下肢なら 股関節の可動域 骨盤の柔軟性

そして腹筋群は使えているのか? です!

 

人それぞれエラーが起こっている場所は、職種や日常生活の質によって変わってきます。

自分でも気づいていない症状は僕らがしっかりとチェックしていきます。

 

 

 

 

循環の改善

 

これもたびたびブログで言っているのですが、体内を流れる

「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」

の3つの循環のお話です。

 

これからどんどん汗をかく季節にもなってきますので、体内の水分と物質のバランスがより崩れやすくなります。

 

実は「水分」は欠ければ体内環境を一気に変えてしまうほど重要なものだと僕は考えています。

飲みすぎはよくないですけどね、、、笑

 

水分を見直してみることはめちゃめちゃ大切です!!!

 

 

 

今回は腰痛症について知ってみるという回でした。

腰痛は本当に種類、原因が多く、特定するのはとても難しです。

 

なので当院では1人1人しっかりと問診し、評価 施術と その人が一番早く改善できるように施術を心がけています!

 

痛みの改善(medical)

 

動きの改善(training)

 

不調の改善(conditioning)

 

を目指して皆様の「なりたい姿」をサポートしていきます!!!

 

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

肩凝りってどんなもの?

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こんにちは!

伊勢崎市スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療が得意な「LIGARE整骨院」です!!

 

お久しぶりです!境野です

ホームページリニューアルということで、しばらく更新できなくて久しぶりの更新となります!

 

緊急事態宣言が出たりで、在宅ワークや運動ができない環境が増えている中、肩凝り・腰痛症、増えている気がします。

 

やっぱり座りっぱなしになってしまうと駄目なんですね、、、痛感です。

 

なので今回は!!! 「肩凝り」について少し掘り下げてみようと思います!

 

 

皆さん一概に「肩凝り」とおっしゃいますが、自分だったら

凝りってなんぞや?とか思ってしまうわけですね。そういった細かいところも、今回見ていきましょう!!

 

 

 

どうして肩凝りはおこるの?

 

*こんな症状出ていませんか?

  1. 肩に何か乗っているかのような感覚
  2. 頭の上で手の甲同士を合わせると苦しい感じがする
  3. 朝、すっきり目覚められない
  4. 手先や足先が冷える
  5. 頻繁に頭痛や眼性疲労が出る

多くの人が肩凝り+何かの症状を併発しています。

 

原因として: 基本的に「肩凝り」というものは慢性化しています。

       デスクワークでの姿勢の崩れ、日常生活(家事・育児)

       長期の猫背姿勢、指先を使う細かい動作(タイピング・書き物)

 

誘因として: 頸部 背部の筋肉の柔軟性の低下

       肩甲骨の可動域の低下

       肋骨及び呼吸筋の可動性、柔軟性の低下

       循環不全

 

やはり肩凝りを考える以上「姿勢」というワードは無視できません。

ですが、無理に姿勢を正しくしようとすると他のところを痛めたりするので無理は禁物です。

 

 

 

凝りって、、、?

 

言葉として浸透してはいますがどういうものなんでしょう?

「凝り」とは「筋繊維の乱れで起こる膨隆が体表面に浮き出てきたもの」

だと考えています。

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*元は正しく配列していた筋繊維が歪み体表面に浮き出てくる

手書きで申し訳ないです笑

 

日常生活や仕事での姿勢の乱れや完治していない怪我等で起こり得ます。

 

 

 

痛みの原因

 

肩凝りの症状は、重さを訴える人もいますが痛みを訴える人もいます。

じゃあなんで痛いのでしょう?

 

広い意味でとらえると「酸素欠乏」であると言えます。

私たちは取り込んだ酸素を全身へ送るのに何をつかっているか?、、、

 

そう!!血液(血流)ですね!!

 

ここで循環の重要性が出てきます。

 

水が流れるとき障害物があったらどうでしょう?

真っすぐな水路ではなくウネウネと曲がっていたらどうでしょう?

 

流れにくいですよね?

 

筋肉で例えた場合 水路=筋繊維  障害物=凝り ということです!

つまり「凝り」部分は循環が滞る➡酸素が行き届かない➡痛みが出る

といった経過をたどるわけです。

 

 

 

神経・内臓系の問題

 

循環というキーワードが出てきましたね。

人間の細胞というのは、栄養素酸素が合体して作られたエネルギーで活動をしています。

血液が十分に循環してくれなければそりゃ内臓も100%頑張れません。

 

神経に関しても似たようなことが言えます。

人間は感情や体調の変化で、心拍、血圧、胃の運動、気管支の太さなどたくさんの変化を起こし、それらを自動で調節する神経が備わっています。

これを「自律神経」といいます。

 

自律神経によるこれらの変化は身体にとって必要な変化なのですが、偏りがあったり、正常に作動しなっかたりすれば本来の機能は発揮できません。

 

 

自律神経については過去ブログの投稿がありますので是非読んでみてください!!

ligare-seikotsuin.com

 

筋肉も内臓系も神経により支配されています。

循環がうまくいかなければ結局、頭痛やめまい、寝不足等につながってきてしまいます

 

 

今回は「肩凝り」というものに対して掘り下げてみました。

肩凝りは頭痛、めまい、その他たくさんの症状を併発します。それは人それぞれですし程度も異なります。

 

なので当院では一人一人の話をしっかりと聞き、その人が一番早く改善できるような施術を心がけて

 

痛みの改善(medical)

 

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ここまでお読みいただきありがと

うございました。